野球と同じ? 自分に合ったトレード手法の見つけ方

前回は、「なぜ、稼げる手法だと思ったのに稼げないのか?」の疑問に対し、

・自分に合ってないから
・そのテクニカル分析のことをしっかり勉強してないのに使っているから

と答えました。



じゃあ、

「どうすれば自分に合った手法やツールを
見つけられるのでしょうか」




今回は、どうすれば自分に合った手法やツールを見つけて
テクニカル分析を極めたらいいのかについてご説明いたします。








・・・

と、その前に

あなたは、イチローから バッドの振り方 を教われば
たった2,3か月で自分もイチローのようにプロ野球でヒットを打ち続ける
ことができるようになると思いますか?



もちろん、不可能 ですよね。(100パーセントとは言い切れませんが)


幼いころから血がにじむほど、バッドを振り続け
練習に練習を重ね、できるようになるまで何度も挑戦する。
悪ければ改善し、良ければさらに良くする。

262安打という驚きの結果がでたことは、それなりの見えない努力
をしていたということではないでしょうか。

「才能だろ」

と思ったそこのあなた。


確かに才能もあると思います。もし、それが才能だとして
果たしてそれが才能かどうかは誰がどうやってわかったのでしょうか。

おそらく、イチロー自身、またはその周りの誰かが
練習を重ねるうちに 「イチローならできる」 と気づいたからでしょう。


才能を見つけるためには、継続が必要です。
結果を出すためには、それだけの経験が必要です。

それなりの結果を出すためには、それなりのプロセスが必要。



そう、
私が言いたいことは
   結果よりもプロセス。  

つまり
練習量です。

これを投資用語でいうと、
裁量ですね。






さて、本題に戻ります。

「自分に合った手法の見つけ方とテクニカル分析の極め方」


この答えは、

裁量


分析


デモトレードすら全くしてないのに、いきなり本番に入るのは危険です。
実資金でする前にしっかりと 練習と経験 を積むことが大切です。

そして、利益が出たとしても損失が出たとしても
なぜそうなったのかを 振り返る こと。

何十回も何百回もトレードをして、やっと
使い方とこの手法が自分にとってやりやすいか
がわかってきます。

自分に合ったやり方を見つけるためには
まずは練習と経験を積み、

その手法をさらに極めるためには、
分析して復習を繰り返すこと。



プロの手法でも私たちがうまくいかないのは、
まず踏んできた場数の量が違います。

プロトレーダーの新手法ができたというのは、
今までの努力の成果が手法という結果となって現れたもの。

プロのトレーダーが長い時間をかけて作り上げた手法を
1週間くらいで結果が出ると思っているのは
ある意味危険なのかもしれまんせんね。




ということで、

裁量と分析を意識しながらトレードをしてみてください。



実際に、

僕の場合、ボリンジャーバンドをトレンド相場しか使ってなかったけど
レンジ相場で使ってみたら使いやすかった。
などの発見も結構あったりします。

ただ量を繰り返すだけじゃなくて、少しづつ変化を加えながら
裁量を意識するとそれだけでも格段に違うものになります。


裁量と分析を同時進行で行うと、
今まで気づかなかった新しい使い方なども見つけることができるので
お勧めします。



では、今回のキーワードは

「裁量」と「分析」

ということで、締めくくらせていただきます。


ありがとうございました

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